コセンダングサ(キク科センダングサ属)

コセンダングサは世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布する帰化植物で河原や空き地、荒れ地などに広く生育しています。

種子が扁平で先端に棘があり、これに小さな逆歯がついて、衣服にくっつく「ひっつき虫」ですね。

名前の由来は葉が樹木のセンダンに似ているところからつけられたものです。

一つの花序はたくさんの小花が集まった筒状花のみからなり通常舌状花はありませんが、まれに周辺に白色の舌状花を持つものがあります(シロノセンダングサといいます)。


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日本に産するセンダングサ類は、大きく分けると、棒状の果実を作るものと、偏平な果実を作るものがあります。

(1)棒状の果実を作るもの
  センダングサ      葉は羽状複葉で、花には黄色の舌状花をもつ。
  コバノセンダングサ   センダングサに似て、小葉は小さい。
  コセンダングサ     変異の多い種である。以下のような変種がある。
                コセンダングサ     基本種で舌状花がない。
                コシロノセンダングサ 小さな白い舌状花がある。
                シロノセンダングサ  大きな白い舌状花をもつ。
                アワユキセンダングサ とても大きい花をつける。
                              日本では沖縄に自生する。
(2)偏平な果実を作るもの
  アメリカセンダングサ 近世の外来種である。全体に赤みがかる。
               花の外の総苞が伸びて花の回りに放射状に広がる。
  タウコギ        湿地に生える。アメリカセンダングサに似て、
               寸が詰った姿になる。


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  • コセンダングサ(キク科センダングサ属)

    Excerpt: コセンダングサは通常は黄色い花序だけですが、まれに一つの花序はたくさんの小花が集まった筒状花の周りに白色の舌状花を持つ花があります。 Weblog: あいこっち的 野の花図鑑 racked: 2006-11-08 23:47